メタリックガーディアンRPG

ロボット物は、過去にいくつかのTPRGが挑戦したものの、システムを入手できないような状態が続きました。このシステムは、その状態を打破し、superrobot対戦シリーズをそのままとはいかないものの似た事ができるTRPGに仕上がっていて、新しいロボ物TRPGの定番、傑作となり得るスペックを秘めているとオススメできます。cheracterを作って、robotやそのweponをitemとして購入し、それをequipmentしてロボのヒットポイントをエフピー、人間のヒットポイントをエイチピー、燃料をイイエヌと表現すると言う、ファンタジーRPGしかやったことのない人でも無理なく理解できるシステムにまで落とし込んだ世界観表現はすばらしいとしか言えません。むせるlightning乗り、auracut使いのphantasm、まさにBlackCitadelなsuper…欠点は、公式そのままだと縦書きを強要される使いにくいキャラシート、意外に狭い改造や武装の選択肢くらいですが、拡張セットへの期待も込めて☆4つ。このレビューはFEAR社の規定「41文字以上の内容丸写しは引用でなく複写」を避けるために一部本誌内容とは違う書き方をしています。ご了承ください。